当院での実習について

医学生の実習

当院の方針として、プライマリヘルスケア、特に農村の健康管理活動や在宅ケアに力を注いでいます。
医学の専門的、技術的な勉強のほかに、このような活動にも参加していただきたいと思いますので、農村医学・地域医療や救急医療に積極的な関心を持つ学生を特に歓迎します。

春期実習・夏期実習

当院で募集し、開催します。春期(3月)、夏期(7月下旬~8月下旬)に1週間単位(月曜日の夕方~土曜日の午前中まで)で4~5週間行います。
募集要項は1月中旬、5月中旬にホームページに掲載予定です。

募集対象 夏期―5年生・6年生   春期―4年生(新5年生)、5年生(新6年生)
宿泊場所 農村保健研修センター (当院関連施設で 徒歩15分)

オプション見学

実習中にオプション見学を組み込みます。(ご希望に添えない場合もあります)

見学箇所 総合外来、夜間救急外来、往診、診療所見学

個人の希望による実習

当院が募集する期間以外で、個人の希望による実習を随時受け入れています。

期間 1日から希望により調整します。
(土曜・日曜・祝日、年末・年始、年度末・年度始め、GW、春期・夏期実習中は原則受入れ不可)
実習 科ごとの実習となります。
宿泊場所 佐久総合病院(本院)敷地内の医師寮(佐久医療センターで実習の場合も)

実習お申込み

◎申し込み後、こちらから連絡を差し上げます。
◎実習の際、病院敷地内の宿舎を用意いたします。
◎白衣・名札はご持参ください。
*春期実習・夏期実習期間中は、個人希望による実習受入れは、各週の月曜日のみ対応可能な診療科がございますので、担当までお問い合わせください。

クリニカルクラークシップとしての実習

下記の申し込みフォームからクリニカルクラークシップであることを明記の上お問い合わせください。

参考図書

●若月俊一著「村で病気とたたかう」(岩波新書)
●南木佳士著「信州に上医あり-若月俊一と佐久病院-」(岩波新書)
●「若月俊一の遺言 農村医療の原点」(家の光協会刊)

お問い合わせ先

佐久総合病院 人材育成推進室 課長 土屋和久
TEL:0267-82-3131
FAX:0267-82-7533
E-mail : rinken@sakuhp.or.jp