救急外来について

救急外来の診療体制

佐久総合病院は、東信地域の唯一の「救命救急センター」の指定を受け、救急医療や緊急手術を必要としている重症な患者様のために24時間対応できる診療体制を整えています。また、県内唯一のドクターヘリ運航病院としても、地域住民の安全・安心の向上のため救急医療に取り組んでいます。

救急外来のご利用にあたってのお願い

①原則来院された順に診察しますが、重症の患者さんを優先させていただきますので症状により順番が変わることがあります。 また、重症な患者様の治療などにより、待ち時間が長くなることがありますのでご了承ください。

②病院で行っている救急外来は、主に入院や手術を必要とするような、緊急で比較的症状が重い患者様の治療を中心に行うことを目的としております。病院の医師が救急医療に専念できるよう適切なご利用をお願いいたします。日頃からからすぐに診察してもらえたり、相談ができる身近な「かかりつけ医」を持ち、健康管理に十分注意を払うようお願いいたします。

③救急外来での処方は原則3日分以内です。また、通常診療の専門医の予約は、原則として出来ません。

佐久医師会の休日当番医について

佐久医師会では、日曜・祝日の救急の患者様に対応するために休日診療当番医を決めています。また、小児につきましては、浅間総合病院内に「佐久地域休日小児科急病センター」を開設しております。詳しくは 『佐久医師会ホームページ』 でご確認ください。

救急外来受診時に必要なもの

◎保 険 証(福祉医療、各種公費の対象者の方は受給者証を併せてお持ちください)
診 察 券(お持ちの方)
現 金(クレジットカードでのお支払いも出来ます)