抗がん剤治療ってなぁに?(9月10日)

9月10日

第4回佐久総合病院市民公開講座を開催しました。今回のテーマは「抗がん剤治療ってなぁに?」
当院の職員で、がん化学療法看護認定看護師である新井まき枝さんと、社会福祉士・精神保健福祉士である市川統子さんにお話しいただきました。約1時間半の講義のなかでは、抗がん剤の副作用について、また抗がん剤治療を受けることによって生じる経済的負担に対する支援制度についての解説がありました。

開始時刻前から会場の第2会議室は満員状態で、総勢60名を超える一般市民の方々にお集まりいただきました。およそ2人に1人はがんになるといわれるいま、抗がん剤治療への関心の高さがうかがわれました。
 今後もこの市民公開講座を通じ、市民の皆さまに多くの情報を発信していければと思っております。次回の講座の開催は決まり次第ホームページでお知らせいたしますのでお楽しみに。

市民公開講座事務局