第3回佐久国際保健セミナー

第3回佐久国際保健セミナー

2015年8月1日〜2日に佐久総合病院 国際保健委員会/国際保健医療科の主催で、「豊かな老いをつくる―アジアの高齢化にどう向き合うか―」と題し、第3回国際保健セミナーを開催します。 
 
第3回となる国際保健セミナーは、講師にSumana Barua 博士(世界保健機構)、中村安秀先生教授(大阪大学)をお迎えし、東京大学総合文化研究科・教養学部のPEAK programに所属する日本語の堪能なアジアの留学生たちにも参加いただきます。日本と各国のケースを用いて、加速し続けるアジアの高齢化を目の前に私たちができることは何か?高齢者が生きがいを持って過ごせる社会をつくるには?家族にとっての幸せとは?「高齢化」「健康」「看取り」をキーワードにアジアの学生たちと共に学び深めていくことを目的としています。また、国際保健委員会では2013年11月にフィリピンを直撃した巨大台風(ヨランダ)による被害を受けたフィリピン大学レイテ分校に対し、「レイテ分校友の会」を通じ支援をして参りました。今年5月に、共に学び合っていくための了解覚書を締結し、佐久総合病院とフィリピン大学医学部レイテ分校が手をとりあい地域に根差した医療者の育成に力を入れていくこととなりました。その報告もあわせて行います。皆様のご参加をお待ちしております。

講 師: 
Sumana Barua博士(世界保健機関) 
中村安秀教授(大阪大学)他 

定 員:50名(社会人30名、学生20名 先着順)   
参加費用:一般17,000円 学生10,000円(1泊2食付) 
申込締切:2015年7月12日(金)正午 

申込みを一旦締め切りましたが、一般の枠はまだ残席があります。

参加をご希望の方は直接下記アドレスへお申込みください。

 

参加申込:https://goo.gl/mkjXmd

プログラム

※また、変更の可能性ありますが、現段階では以下のようなスケジュールを予定しております。

1日目:8月1日(土) 
12:30- 受付開始(佐久医療センター) 
13:00- 開会式 
13:15- レイテ分校友の会中間報告 
14:15- アイスブレーク
 
14:30- ワークショップ 
18:00- 小諸菱野温泉常盤館へ移動
 
19:00- 宴会
(小諸菱野温泉常盤館) 
 
2日目:8月2日(日) 
8:00-  朝食
(小諸菱野温泉常盤館) 
9:00-  各グループからのプレゼンテーション及び講評

12:00- クロージング