被災地への支援について
石巻市立荻浜小学校で診察（約80人が避難）
3月11日の震災発生直後、16時17分にDMAT（災害派遣医療チーム）1チームを出動させました。3月12日未明に福島県に到着し、福島県立医大、宮城県仙台医療センターなどで、本部活動、調査活動などを行いました。また、信州ドクターヘリを2チーム目のDMATとして出動させ、救急患者搬送などを行っています。
佐久DMAT（災害医療支援チーム）ドクターヘリ出動(293.3KB)
当院新聞記事（PDF）
DMAT撤収後は、長野県が組織する医療救護班に参加し、宮城県石巻市の石巻赤十字病院を拠点として、被災地の避難所での診療や、巡回診療などの医療支援活動を行っています。
医師、薬剤師、看護師、事務などで構成された５～６人の医療チームを、
第２３班（５月２日～６日） に派遣しました。
さらに精神科医師、精神科勤務の看護師、精神保健福祉士、事務、運転手の５名からなる
を派遣しました。
