(仮称)基幹医療センター 【整備計画】

 (仮称)基幹医療センターをどのような病院にするのか。院内で時間をかけて議論をし、「整備計画」としてまとめることができました。そして多くの貴重な機会をいただき、行政や地域の皆さまにご説明をさせていただいております。

病院概要

  病床数450床、建物面積46,300㎡で平成25年度に開院予定です。2次3次救急医療、および専門的技術を要する診療機能を中心とする紹介型の病院です。

【整備計画】病院概要(116.6KB)

病院機能

 4つの柱と6つの機能を中心として、病院機能の更なる充実を図ります。

<4つの柱>・・・救命救急医療機能、脳卒中・循環器病センター機能、がん診療センター機能、周産期母子医療センター機能

<6つの機能>・・・専門医療機能、災害拠点病院機能、地域医療支援機能、高機能診断センター機能、研修・教育機能、患者サポート機能

【整備計画】病院機能(464.4KB)

鳥瞰・外観図

 南側に病棟、北側には診療棟が配置されます。約1,000台が駐車できるように、駐車場を確保します。また、緑あふれる多目的広場や散策路を作り、住民の皆さまにも健康づくりのために利用していただける病院を作ります。

 また建物は、広大で緑豊かな敷地の特徴を活かし、病棟と診療棟を別棟とした「分棟型」の病院になります。1階は、がん治療病棟、通院治療センター、放射線治療部門などを集約した「がん診療フロア」です。2階は、手術室、集中治療室、救命救急センター、透析室、分娩室、周産期病棟などが集約された「超急性期フロア」です。また、リハビリのある3階は、リハビリと関連の深い脳卒中・循環器病センターなどがあり「リハビリフロア」となります。分棟型にすることにより、水平での機能連携を重視しています。

  •                    鳥瞰図
                       鳥瞰図

  •                    外観図
                       外観図