化学療法委員会
化学療法委員会
抗がん剤は、一般的な薬に比べ副作用が出やすい特徴があります。よって、安全に治療を行うためには、適切ながん薬物療法の管理が必要です。また、がん薬物療法は、抗がん剤の副作用を少なくするために、吐き気止めなど副作用予防(支持療法)も行います。
このように、がん薬物療法は、抗がん剤と支持療法からなり、「レジメン」と言われる治療計画に従い行われます。レジメンは臓器ごとに存在し、ガイドラインなどを参考に作成されます。
化学療法委員会では、安全で効果的ながん薬物療法ができるようにレジメンの審査および管理を行っています。
レジメン管理の目的
化学療法委員会構成メンバー
化学療法登録レジメン
肺がん/乳がん/胃がん/食道がん/大腸がん/肝・胆・膵がん/皮膚がん/頭頚部がん/脳腫瘍 泌尿器がん/婦人科がん/血液がん/その他 (2017年11月現在)
略号は佐久総合病院 佐久医療センターで使用しているもので、一般的でないものもあります。