病院案内
地域医療支援病院には大きく3つの役割があります。
地域の一般病院(本院など)や診療所では難しい専門的な医療や高度な検査を行って地域の医療体制を支援します。このため、詳しい検査や入院、手術などの専門的な医療が必要と判断された患者さんを「かかりつけ医」からご紹介いただいて診療いたします。
(地域医療支援病院には、一定以上の紹介率などの基準が定められています。)
医療に従事する人たちを対象にした研修会や学習会を行い、住民が安心して暮らすことが出来る地域づくりをする役割を担っています。
重症患者さんを24時間体制で受け入れます。「救命救急センター」をはじめ、「地域周産期母子医療センター」「災害拠点病院」「心臓疾患基幹病院」など、広域に必要な多くの診療機能が整備されます。
診療所 | 外来診療が中心。比較的軽症な患者さんを対象。かかりつけ医としての役割が期待されている。 |
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小海診療所など | |
一般病院 | 診療所の機能では対応できない入院や専門的な検査を行う病院。 |
現在の佐久病院など | |
地域医療 支援病院 |
診療所などを支援し、地域医療の確保と医療従事者の質の向上を測る病院。 |
佐久医療センターなど | |
特定機能 病院 |
高度の医療を提供し、医療技術の研究や開発、研修を行う機能を持った病院。 |
大学病院など |
佐久総合病院グループ
佐久総合病院
小海分院
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