一般撮影部門
X線単純写真
一般に、「レントゲン」と呼ばれる検査です。胸やお腹の写真、全身の骨の写真を撮ります。当院では、全てデジタルになっており、少ない放射線で高画質な画像を提供できます。
デジタルマンモグラフィ
マンモグラフィーとは、乳がんを診断する方法のひとつで、乳房専用のレントゲン撮影です。乳房を圧迫板というアクリルの板に挟んで平たくして写真を撮ります。乳房を圧迫するときには、痛みを感じる程度は人によって異なりますが、多少の痛みをともないます。無理な圧迫は行いませんが、少ない放射線線量で、病気が見えやすい写真を撮るためにとても大切な手技ですのでご協力をお願いします。検査は10分~20分程度かかりますが、乳房を圧迫している時間は数秒です。 当院ではマンモグラフィー検査は認定資格を持った女性技師が担当していますので安心して検査をお受けください。
SELENIA Dimensions
multicare Platinum 生検用装置
医療センターでは、乳房の生検で一般的な座位で行うLORADstereoLocⅡだけではなく腹臥位が可能なmulticare Platinumも導入されています。
オルソパントモグラフィ
歯の専用の撮影です。一度の撮影で、上下の顎とすべての歯を撮影することができる専用の装置が設置されています。
ドック胸部撮影室
一般の患者様とは別に、人間ドック専用の撮影室を設置しています。
ポータブル撮影装置
具合が悪く、検査室に来れない患者様の撮影のために、移動型X線撮影装置を各所に配備しています。
外科イメージ
手術中でもX線透視画像が見れるように、専用の装置を3台設置しています。
在宅撮影用
地域ケア科では、在宅ケアされている患者様の自宅の部屋まで、X線写真を撮りに行くことができます。
画像サーバー
画像配信システム(PACS)を導入し、モニターにて院内のどこからでも診断することができます。迅速な検査結果を提供しています。
他院画像取り込み装置を設置してありますので、他院にて検査された画像をお持ちになられても、当院の電子カルテシステムで診察可能です。
CD-Rデュプリケーターを設置してありますので、他院に紹介用の画像データを作成することが可能です。