アレルギー科

特色

 2009年4月より常勤のアレルギー科医師は不在となりました。佐久総合病院のアレルギー科は、当院小児科に併設されており、小児のアレルギー性疾患を有する患者さんの診断、治療、教育に取り組んでいます。

クリニカルパス

診療内容

 小児の気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎・結膜炎、花粉症、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患全般の診断、治療を行っています。小児のアレルギー性疾患は何らかの抗原(アレルゲン)が原因となって引き起こされる場合がほとんどで、当科では主に血液検査にてアレルゲンの検索を行い、環境整備(抗原回避)対策に役立てています。喘息児においては、呼吸機能検査を定期的におこない、それまでの治療法の評価や今後の治療方針の決定に役立てています。
 なお、外来診療は原則として予約制をとらせていただいております。