薬物療法
当院の化学療法は外来及び入院で行われていますが、症状の軽い患者さんが自宅で生活しながら外来化学療法を受けられることを目指しています。そのために多くの職員が患者さん及びご家族をサポートしています。小児がん以外のがん種に対応しています。
抗がん剤は、一般的な薬に比べ副作用が出やすい特徴があります。よって、安全に治療を行うためには、適切ながん薬物療法の管理が必要です。また、がん薬物療法は、抗がん剤の副作用を少なくするために、吐き気止めなど副作用予防(支持療法)も行います。
このように、がん薬物療法は、抗がん剤と支持療法からなり、「レジメン」と言われる治療計画に従い行われます。レジメンは臓器ごとに存在し、ガイドラインなどを参考に作成されます。
化学療法委員会では、安全で効果的ながん薬物療法ができるようにレジメンの審査および管理を行っています。
| 医療安全確保 |
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|---|---|
| 院内業務の効率化 |
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| がん薬物療法の標準化 |
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| 適正な医療資源の利用 |
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| 2015年度 | 7,118件 |
|---|---|
| 2016年度 | 7,303件 |
| 2017年度 | 7,704件 |
| 2018年度 | 7,690件 |
| 2019年度 | 7,670件 |
| 2020年度 | 7,304件 |
| 2021年度 | 8,285件 |
| 2022年度 | 8,502件 |
| 2023年度 | 8,683件 |
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