一般財団法人日本農村医学研究所

(一財)日本農村医学研究所

(一財)日本農村医学研究会 日本農村医学研究所について

当所では農薬中毒、動力農機具による疲労と災害、人畜共通伝染病、農村病など農民の健康障害の実態を科学的に明らにするために昭和39年に設立されました。 
現在、農作業事故や農薬中毒など農業に起因する災害の防止、おいしい健康食の開発など長寿の里「佐久」プロジェクト等、安心・安全な農村づくりに携わっています。

●安心で安全な農村を!

安心で安全な農村とは、農業者が危険にさらされることなく、安心して農業ができる環境にいること。そして安全な農産物づくりができること。 そのために、農薬中毒や農作業中の事故をなくし、農業者自身も健康な生活を維持しながら、年齢に合った農業を100歳まで続けることが目標となります。

●農作業事故予防

高齢化に伴い農作業中の事故が増えています。家族、地域ぐるみで予防しましょう。

●長寿の里「佐久」プロジェクト

平成25年、長寿の里のモデルとして全国に発信していくことを目的に、佐久地域の行政、JA、病院や地域で活躍する医療・保健・福祉の専門家、さらに農業生産者など地域の方々と一体になり、「健康食メニュー、健康食品等の商品開発」、「農作業による健康維持と地域食材生産振興」、「地域食材の販路開拓と利用率向上」に向けて活動を行っています。

活動紹介 : http://chouju-saku.jp/

●佐久市有機農業研究協議会

昭和55年、健全な食文化を興すことを課題に、佐久市、JA佐久浅間、当病院の三者で設立しました。生ゴミの堆肥化、有機農業の実践的研究、地元の子供達や看護学生・研修医の農業体験実習、研修・講演会などを行っています。

お問い合わせ先

「農業災害予防」「安心・安全な農村づくり」「健康長寿に向けた身体づくり」の講演など、気軽にご相談下さい。  

〒384-0301 長野県佐久市臼田787
(一財)日本農村医学研究会
    日本農村医学研究所
TEL 0267-82-2485
FAX 0267-82-5801
E-mail jirm@sakuhp.or.jp