訪問看護ステーション

訪問看護ステーション

佐久総合病院 訪問看護ステーションのあゆみ

心をつなぐ訪問訪問看護

佐久総合病院訪問看護ステーションは、佐久総合病院における在宅ケア・地域ケア活動の中で、平成4年より病院からの訪問看護活動を開始しました。平成6年には地域医療部地域ケア科として病院内の組織化を行い、平成7年に訪問看護ステーションうすだを開設、その後佐久地域で6カ所の訪問看護ステーションを運営してきました。
佐久地域は在宅ケア・地域ケア活動に先駆的に取り組んできた地域として知られていますが、訪問看護利用数も非常に多いことが特徴です。訪問看護の地域での役割は重要であり多岐にわたっていますが、その重要性について地域の多くの方にご理解いただいている結果だと考えています。また、医療・介護の変遷や地域のニーズに柔軟に対応できるよう、平成25年7月に訪問看護ステーションひらねを開設し、平成26年4月に病院からの精神科訪問看護を訪問看護ステーションわかばとして開設しました。さらに、平成28年11月佐久市内4カ所(うすだ、のざわ、あさしな、ひらね)の事業所を統合し、佐久総合病院訪問看護ステーションと3カ所のサテライト(のざわ、あさしな、ひらね)体制としました。令和元年9月には、のざわサテライトとあさしなサテライトを移転し、のざわ・あさしなサテライトに統合し、佐久医療センター内に移行期支援サテライトを開設しました。訪問看護ステーションやちほ・こうみと合わせ、これまで以上に地域に寄り添い、『心をつなぐ訪問看護』を目指し、皆さまに笑顔と安心をお届けいたします。

佐久総合病院訪問看護ステーションの強み

  1. 高度な医療にも対応
    呼吸器や透析・在宅酸素などをしていても安心です。
    様々な管の管理や連日の点滴もお任せください。
  2. 小児・精神・難病にも対応
    年齢・病気・障害に関係なくどんな方でもどんな状況でも大丈夫です!
  3. 心のこもった緩和ケア
    痛みや辛い症状を和らげ、気持ちに寄り添い支えます。
    住み慣れたご自宅で、安心して最期まで過ごせるようお手伝いします。
  4. リハビリテーション
    理学療法士・作業療法士が生活、社会参加のお手伝いをします。
    医療との途切れない連携を行い、多様な疾患に対応したリハビリを提供します。
  5. 地域とのつながり
    地域の保健室「はぐみ」活動などを通して、健康・予防・生活等の情報提供、相談を伺います。
    お祭りやイベント・老人会などにも伺います。
    ご要望にお答えし、様々な勉強会を開催します。
農民とともに

佐久総合病院地域ケア科理念

佐久病院地域ケア科はいのちと暮らしに寄り添い、対話とつながりを大切にした活動をつうじ、安心して暮らせるコミュニティの文化を住民と一緒につくっていきます。

訪問看護ステーション基本方針

  1. 人権を尊重し、利用者様ご家族に寄り添える訪問看護を目指します。
  2. 看護の質の向上と、自律(立)した訪問看護を目指します。
  3. 利用者満足の向上に努め、地域に根ざした訪問看護を目指します。

経営状況

ご意見・ご要望

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