がんの診断と診療について
がん治療の柱である外科手術、放射線療法、化学療法、緩和ケアをそれぞれの患者さんに適切に提供できるよう集学的治療の提供体制を備えています。それぞれの診療の特色について集学的治療を可能にするため重要な役割を果たしているキャンサーボードについてご紹介します。
患者さんが多くの問題を抱えている場合やいろいろな治療法が考えられる場合、治療方針を決めるために多くの専門家が集まって議論し最適の治療を提供できるように心がけています。このような話し合いの場をキャンサーボードと言います。当院では、がんの部位別キャンサーボードが4つとこれに当てはまらない患者さんのための総合腫瘍症例検討会が定期的に行われています。
キャンサーボート | 開催日 |
---|---|
肺がん | 毎週水曜日 午後6時 |
消化管がん | 毎週水曜日 午前7時30分 |
乳がん | 毎週金曜日 午後5時 |
肝胆膵がん | 毎週金曜日 午前7時30分 |
総合腫瘍症例换討会 | 第2.4土曜 午前8時30分 |
婦人科 | 隔週月曜8時 |
泌尿器科 | 毎週火曜 16時30分 |
各種がんについての詳しい解説は、国立がんセンターで発行している冊子をご覧ください。
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