脳神経内科
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診療内容
特色
神経疾患は高齢化社会の進む本邦では増加の一途をたどり、当院でも患者さんの数が増加している診療分野の一つです。当科もこれまで以上に地域の皆さまに良質な医療を提供すべく微力を尽くす決意です。
診療内容
●脳神経内科とは
脳や脊髄、末梢神経、筋肉に病気があり、さまざまな不自由を来す疾患を扱う診療科です。力が入りにくい、歩きにくい、しゃべりにくい、しびれ、物が2つに見える、物忘れ、けいれん、頭痛などが主な症状です。扱う疾患名として代表的なものは、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病といった神経難病や、筋炎や筋ジストロフィーなどの筋疾患、多発性硬化症、重症筋無力症、ギラン・バレー症候群などの免疫性神経疾患、てんかん、偏頭痛、認知症などです。
また、当院では入院の方のリウマチ・膠原病の方の診療も担っています。(2019年4月更新)