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心療内科

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心療内科

心療内科は原則として予約制で、いわゆる“心身症”の患者さんを中心に診ています。心身症とは、その発症や経過に心理社会的因子が関与している身体疾患を指します。臨床心理士と連携して診療にあたっています。臨床心理士は心療内科外来にある箱庭療法室、プレイルーム、カウンセリングルームで箱庭療法、遊戯療法、カウンセリング、行動療法などの心理療法を担当する他、各診療科からの心理検査・心理療法の依頼にも応じています。

取り扱っている主な疾患

心療内科で診ている主な疾患

代表的な心身症には筋収縮性頭痛、円形脱毛症、首肩こり、毒麻疹、パニック障害、心因性嘔吐、機能性の腹痛、過敏性大腸症候群、心因性頻尿、摂食障害、などがあります。
最近は以上の心身症に加えて、小・中・高校生の不登校、青年の引きこもり、適応障害、中高年のうつ病の患者さんの受診が増えています。うつ病は狭義の心身症には入りませんが、食欲不振、倦怠感、頭痛などの身体症状を伴うことが多く、心身症と誤解されて受診される方がいます。重症のうつ病は精神科で治療する必要がありますが、軽症の方は心療内科でも治療しています。

循環器心身症

白衣高血圧など循環器心身症を専門としていた飯田医師が、平成23年7月より毎月第3金曜日の非常勤となりました。

実績

2023年度 2022年度
外来初診患者数 37人 45人
新入院患者数 2人 5人

外来診療担当表

※背景に色のついている箇所は予約制になっています。

午前 - 伊澤敏 - - 飯田俊穂
(第3)
伊澤敏
午後 - 伊澤敏 - - 飯田俊穂
(第3)
-
  • 伊澤 敏 (臨床顧問)

    専⾨分野
    • 精神医療
    • 心身医療
    取得資格
    • 精神保健指定医
    所属学会
    • 日本農村医学会
    • 医療の質・安全学会
    • 日本心身医学会
    • 日本総合病院精神医学会
    • 日本ブリーフサイコセラピー学会
    伊澤 敏

紹介時のお願い

心療内科は原則として予約制で、いわゆる“心身症”の患者さんを中心に診ています。心身症とは、その発症や経過に心理社会的因子が関与している身体疾患を指します。臨床心理士と連携して診療にあたっています。臨床心理士は箱庭療法室、プレイルーム、カウンセリングルームで箱庭療法、遊戯療法、カウンセリング、行動療法などの心理療法を担当する他、各診療科からの心理検査・心理療法の依頼にも応じています。
木村医師が担当する児童・思春期外来は精神科の一領域です。