診療科・部門

外科

特色

本院の外科では、一般外科として、様々な外科疾患に対応いたします。外科の疾患は、急激に発症することも多いので、紹介状がなくとも当日に診療いたします。佐久医療センターの専門医たちにも外来診療を協力してもらい、各分野の専門外来も行ないます。

取り扱っている主な疾患

  • さまざまな外科疾患
  • 下肢静脈瘤
  • ソケイヘルニア
  • 肛門疾患(痔核、裂肛、肛門周囲膿瘍、痔瘻)
  • ピロリ菌感染症

 など

診療内容

外科外来は、毎日、診療いたします。午前中の新患担当は、ベテラン医師を配し、専門性に過度にとらわれることなく、総合的に判断していきます。気軽に受診していただけると幸いです。診察や、検査を行い、専門的な治療が必要と判断された場合には、佐久医療センターの該当する専門医に紹介いたします。また、甲状腺・乳腺・呼吸器・消化器・肛門・ヘルニア・血管の各分野において、週1回は佐久医療センターの専門医が専門外来を行ないます。
本院では、日帰り手術センターを利用して、下肢静脈瘤・鼠径ヘルニア・肛門疾患などの全身麻酔を必要としない疾患の手術を行います。多くの疾患は、1泊2日か日帰りの入院で行い、入院期間の短縮に努めますので、仕事を持って休みにくい方や、お子さんや介護が必要な方がいて長期間の休みを取りにくい方にも利用していただけると考えています。下肢静脈瘤では、血管内治療(高周波による焼灼術、グルーを用いた塞栓術)を行い、傷の少ない治療を行なっています。

心臓血管外科

本院における心臓血管外科は臨床顧問の白鳥が担当し、従来の外来診療に加え、下肢静脈瘤の治療を行っております。通常の外来診療では、主に南佐久地域の患者さんの対応をいたします。
水曜日午後は下肢静脈瘤の専門外来のみですが、金曜日は心臓血管外科一般外来と下肢静脈瘤外来を行っています。
下肢静脈瘤手術は、高周波による血管内治療(焼灼術)と小切開静脈瘤切除術(stab avulsion法)とを組み合わせて施行しており、小さな傷で痛みの少ない治療を提供しております。2020年からグルー(医療用瞬間接着剤)を用いた血管内塞栓術も開始し、治療の選択肢が増えました。患者様の病態やご希望に合わせた適切な治療法が可能となっています。

乳腺外科

受診のしやすさを考慮して乳腺外科医師のみでなく他の外科医が診療する日もありますが、乳腺外科との連携のもと精度の高い超音波検査、マンモグラフィを受けて当日に診断を受けることができます。また、局所麻酔で対応可能な乳房の手術も本院手術室で執り行っています。
※乳がんの術後、良性疾患(腫瘤など)の場合の定期検診も基本的に本院で行います。
※紹介状のご持参は不要です(紹介の方は佐久医療センターで診させていただきます)。

消化器外科

ドックでの便潜血陽性者に対して、下部消化管内視鏡検査の説明・予約をします。また、下部消化管内視鏡検査で組織を摘出した患者さんに対して結果説明を後日改めて行います。
胃瘻交換の予約・実施を施行しています。

肛門外科

痔核、裂肛、痔瘻など肛門疾患の診断と治療のほか、排便障害や括約筋不全、便洩れなどに対し肛門機能障害の検査と治療を行います。手術は、内痔核は侵襲の少ないALTA痔核硬化注射療法を主に行い、裂肛は小手術で治療します。痔瘻に対しては、肛門機能を出来るだけ損なわない括約筋保存手術を行うように心掛けています。

痔核の手術は基本的に一泊二日入院で行なっております。従来の結紮切除術に加え、注射による切らずに治す治療法(四段階硬化療法)も適応範囲内で積極的に取り入れています。

裂肛の手術は一泊二日か二泊三日の入院で行なっております。坐薬、軟膏で症状が改善しない場合、もしくは潰瘍を形成して狭窄をきたしている場合等は手術適応としております。

繰り返す肛門周囲膿瘍は手術が必要となります。

当院では単純痔瘻、複雑痔瘻とも基本的に一泊二日入院で手術を行なっております。 痔瘻は放置しておくと痔瘻病が発生する場合がありますので、羅病期間の長い痔瘻はご相談ください。

下肢静脈瘤とその治療

「下肢静脈瘤」とは、足の皮膚の下にある静脈がふくらみ、ボコボコと連なったコブのように見える状態をいいます。この疾患をお持ちの方はけっこう多く、軽いものを含めれば約1割近くの方にあるといわれています。ふくらんでいるだけで、まったく症状のない場合もありますが、皮膚の強い炎症を生じてくることもあります。当院で行なっています、下肢静脈瘤に対する新しい治療法(血管内治療)をご紹介します。

下肢静脈瘤とは?

足(下肢)の静脈は、大きく分けると、筋肉内の深いところにある「深部静脈」と、皮膚のすぐ下を走っている「表在静脈」とがあります。表在静脈は、深部静脈と合流し、その中の血液は心臓に向かって流れていきます。

また静脈の内側には、立ったときに血液がつま先の方へ落ちていかないように、逆流を防止する「弁」がいくつも付いています。 表在静脈の弁が何らかの原因で壊れて、深部静脈から血液が逆流し表在静脈内に血がたまってふくらんだものが、「静脈瘤」です。

静脈瘤の症状は?

静脈瘤のある足が、疲れやすい・むくむ・かゆい・こむら返りがよく起こる・ほてる・痛い、などの症状が出てきます。
老廃物を含んだ静脈の血液が、皮膚の下に長時間とどまりますと、皮膚に炎症を起こしやすくなります。「うっ滞性皮膚炎」といいますが、皮膚の炎症が長期化してくると、色素沈着をきたして黒ずんできたり、皮膚が硬くなったり、ひどい場合は「皮膚潰瘍」といって皮膚が部分的に欠損したような状態になってしまうこともあります。
その一方で、足の皮膚がボコボコしているだけで、まったく症状を訴えない方もいます。

どんな人が静脈瘤になりやすい?

足の静脈の圧が高い状態が続くと、静脈がふくらんで弁が壊れやすくなります。立った状態では体の下側にある足の静脈圧が高くなりますから、立ち仕事を長時間なさる方、たとえば床屋さんや美容師さん、調理師の方、デパートの店員さんなどがなりやすいといえます。
また女性は、妊娠出産の過程で、骨盤の中で子宮が大きくなります。大きな子宮が骨盤の中で静脈を圧迫しますと、足の静脈も圧が高くなりますので、静脈瘤ができやすくなります。
遺伝の関与もいわれています。長時間立ち仕事をされる方、女性、近親者に静脈瘤がある方、などが静脈瘤になりやすいといえます。

静脈瘤の治療法は?

主に3つあります。
1)弾性ストッキング:普通のストッキングより弾力性の強いしっかりしたもので、それをはくことにより表在静脈を圧迫し血液が逆流しないようにして悪化を防ぎます。
2)硬化療法:ふくらんだ静脈の中に硬化剤という薬を注入し、静脈に炎症を起こさせて血管をつぶしてしまう方法です。軽症な静脈瘤に対し行う方法です。
3)手術治療:皮膚を切開し静脈を糸でしばってしまう方法(高位結紮術)や、静脈を引き抜いてしまう方法(静脈抜去術、ストリッピング)、血管内治療などがあります。
静脈は網の目のようにありますから、一部分を取り除いてしまっても血液は別のところを通って心臓に戻っていくので、心配ありません。

静脈瘤の血管内治療とは?

血管内治療には、「血管内焼灼(しょうしゃく)術」と「血管内塞栓(そくせん)術」とがあります。これらは、かつてスタンダードな手術であったストリッピングに代わる治療法です。
まず「血管内焼灼術」ですが、瘤の原因となっている静脈内に細い管(カテーテル)を入れ、その管により高周波やレーザーで静脈を内側から焼いて静脈をつぶしてしまう治療法です。管を入れる小さな穴をあけますが、ストリッピングのように皮膚を大きく切らずに治療できます。

膝の近くから、表在静脈(大伏在静脈)にカテーテルを入れているところです

静脈内のカテーテルの先端部分を表しています。カテーテルの先端が熱くなり(120℃)、熱で静脈を変性・閉塞させます。
管が入りにくい曲がりくねった静脈の場合は、この治療に向きません。表在静脈が割とまっすぐな、太ももの内側やふくらはぎの裏側の静脈で、血管内治療を行ないます。
くねくねと曲がった太い瘤は、その上の皮膚を小さく(2.3㎜)切開し、カギ状の特殊な細い器具(フック)を用いて引き抜く方法で手術します(スタブ・アバルジョン法)。

この血管内焼灼術とスタブ・アバルジョン法の一連の治療は、片側30~40分の手術時間ですみ、日帰りもしくは1泊2日の入院で行なっています。ただし手術後1ヶ月弾性ストッキングをはいて足を圧迫する必要があります。
「血管内塞栓術」は、下肢静脈瘤に対する最も新しい治療法です。静脈内にカテーテルをいれ、その先から医療用に開発された瞬間接着剤(グルー)を注入し血液と反応(重合)させることで閉塞させます。いっぺんに静脈の全長に渡って閉塞させることはできませんので、3cmずつ固めていきます。静脈3cmにつきグルー0.1ccを注入します。

この治療法の最大のメリットは、手術後に弾性ストッキングをはかなくてもいいということです。弾性ストッキングをはくのはけっこう力が必要なので、手に力が入りにくい方や、ご高齢の方には特におすすめです。
また皮膚1カ所のみの局所麻酔で治療が完了しますので、患者さんにとって負担の少ない手術と言えます。
更には、焼灼術と違い熱を用いませんので、熱によるやけどや神経損傷などを生じることがありません。抗凝固薬や抗血小板薬の服用中でもでき、日帰り手術が可能です。
しかし、瞬間接着剤にアレルギーがある方にはできません。つけまつげでかぶれる方や、シックハウス症候群の方はやめておいた方がいいです。
また、足に大きな傷があったり、感染症を合併している場合も避けた方がいいです。
全身の炎症性の疾患をお持ちの方も、この治療を行わない方が無難です。

静脈瘤があれば手術しなければいけないの?

静脈瘤は良性疾患であり、必ず手術しなければいけない、ということはありません。しかし症状が強く、皮膚の変化を生じている場合は手術した方がよいでしょう。ですが、症状が強くなくても、静脈瘤があることをとても気に病んでいる方には、手術を行なっています。


下肢静脈瘤があり悩んでおられる方は、静脈瘤外来を一度受診してみてください。
電話で私の外来をご予約いただけます。

お電話でのご予約は、佐久総合病院予約センターまで。
電話:0267-82-3131(代表)

実績

2023年度 2022年度
外来初診患者数 2,249人 2,354人
新入院患者数 321人 288人

手術件数

実施術式 件数
下肢静脈瘤血管内焼灼術 136
リンパ節摘出術(長径3㎝未満)

35

痔核手術(根治手術 硬化療法(四段階注射法による)を伴うもの)

33

ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)

58

痔核手術(硬化療法(四段階注射法によるもの)

17

甲状腺腫摘出術(片葉のみの場合)

10

肛門ポリープ切除術

7

創傷処理(長径5㎝未満・筋肉,臓器に達するもの・真皮縫合)

6

痔瘻根治手術(単純)

6

肛門部皮膚剥離切除術

5

直腸脱手術(経会陰)

5

痔瘻根治手術(複雑)

5

乳房部分切除術

4

下肢静脈瘤手術(高位結紮術)

4

乳腺腫瘍摘出術(長径5㎝未満)

3

副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術(摘出術)

2

皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝以上6㎝未満)

2

リンパ節摘出術(長径3㎝以上)

2

甲状腺腫摘出術(両葉の場合)

2

皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝未満)

1

皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝以上4㎝未満)

1

試験開胸術

1

痔核手術(結紮術)

1

胸壁腫瘍摘出術

1

胸壁悪性腫瘍摘出術(その他)

1

直腸腫瘍摘出術(経肛門)

1

創傷処理(長径5㎝未満・筋肉,臓器に達するもの)

1

皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝以上6㎝未満)

1

下肢静脈瘤手術(抜去切除術)

1

乳腺腫瘍摘出術(長径5㎝以上)

1

353

DPCデータ

(入院患者さんが入院期間全体を通じて治療した傷病のうち、最も「人的・物的医療資源を投入した傷病名」です)

実施術式 件数
下肢静脈瘤血管内焼灼術 136
リンパ節摘出術(長径3㎝未満)

35

痔核手術(根治手術 硬化療法(四段階注射法による)を伴うもの)

33

ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)

58

痔核手術(硬化療法(四段階注射法によるもの)

17

甲状腺腫摘出術(片葉のみの場合)

10

肛門ポリープ切除術

7

創傷処理(長径5㎝未満・筋肉,臓器に達するもの・真皮縫合)

6

痔瘻根治手術(単純)

6

肛門部皮膚剥離切除術

5

直腸脱手術(経会陰)

5

痔瘻根治手術(複雑)

5

乳房部分切除術

4

下肢静脈瘤手術(高位結紮術)

4

乳腺腫瘍摘出術(長径5㎝未満)

3

副甲状腺(上皮小体)腺腫過形成手術(摘出術)

2

皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝以上6㎝未満)

2

リンパ節摘出術(長径3㎝以上)

2

甲状腺腫摘出術(両葉の場合)

2

皮膚腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝未満)

1

皮膚腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝以上4㎝未満)

1

試験開胸術

1

痔核手術(結紮術)

1

胸壁腫瘍摘出術

1

胸壁悪性腫瘍摘出術(その他)

1

直腸腫瘍摘出術(経肛門)

1

創傷処理(長径5㎝未満・筋肉,臓器に達するもの)

1

皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3㎝以上6㎝未満)

1

下肢静脈瘤手術(抜去切除術)

1

乳腺腫瘍摘出術(長径5㎝以上)

1

353

上位10位までを掲載しています

外来診療担当表

※背景に色のついている箇所は予約制になっています。

午前
受付
8:00~11:00
(乳腺外来は10:00まで)
向山由美
夏川周介

西澤延宏

半田喜美也

西澤延宏
山本一博
(第1・3・5)
小坂泰二郎

石毛広雪 山本亮平

白鳥一明

山本亮平

山本浩二
(肛門外科)

午後 植松大 -

細谷栄司
(第2・4)

下肢静脈瘤外来

石毛広雪

山本浩二
(肛門外科)受付14時まで
山本亮平
白鳥一明
-
  • 植松 大 (医長)

    専⾨分野
    • 大腸外科
    所属学会
    • 日本外科学会  
    • 日本消化器外科学会 
    • 日本内視鏡外科学会
    • 米国大腸外科学会(ASCRS)
    • 米国内視鏡外科学会(SAGES)
    • 日本大腸肛門学会
  • 西澤 延宏 (医長)

    専⾨分野
    • 呼吸器外科
    • 甲状腺外科
    所属学会
    • 日本医療マネジメント学会
    • 日本診療情報管理学会
  • 夏川 周介 (医師)

    専⾨分野
    • 一般外科(消化器外科)
    • 内視鏡下外科手術
    • 消化器集団検診
    • 診療情報管理
    所属学会
    • 日本消化器内視鏡学会
    • 日本診療情報管理学会
    • 日本農村医学会
  • 細谷 栄司 (医師)

    専⾨分野
    • 消化器外科
    所属学会
    • 内視鏡外科学会
  • 石毛 広雪 (臨床顧問)

    専⾨分野
    • 乳腺外科
    取得資格
    • 日本乳癌学会 専門医・指導医
    • 日本外科学会 専門医・指導医
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 責任医師
    • マンモグラフィ読影講習会講師
    • マンモグラフィ読影認定医
    • 乳房再建エキスパンダーおよびインプラント使用登録医
    • 超音波読影認定医
    • 乳房超音波読影認定医
    所属学会
    • 日本乳癌学会
    • 日本外科学会
    • 日本乳癌検診学会
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 白鳥 一明 (臨床顧問)

    専⾨分野
    • 心臓血管外科
    取得資格
    • 日本外科学会 専門医
    • 日本胸部外科学会 認定医
    • 血管内レーザー焼灼術実施医
    所属学会
    • 日本外科学会
    • 日本胸部外科学会
    • 日本心臓血管外科学会
    • 日本血管外科学会
  • 山本 亮平 (部長)

    専⾨分野
    • 呼吸器外科
    取得資格
    • 日本外科学会 専門医
    所属学会
    • 日本外科学会
    • 日本呼吸器外科学会
    • 日本肺癌学会
    山本 亮平
  • 小坂 泰ニ郎 (部長)

    専⾨分野
    • 乳腺外科
    取得資格
    • 日本乳癌学会 専門医・指導医
    • 日本外科学会 専門医・指導医
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 責任医師
    • マンモグラフィ読影講習会講師
    • マンモグラフィ読影認定医
    • 乳房再建エキスパンダーおよびインプラント使用登録医
    • 超音波読影認定医
    • 乳房超音波読影認定医
    所属学会
    • 日本乳癌学会
    • 日本外科学会
    • 日本乳癌検診学会
    • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
    小坂 泰ニ郎
  • 山本 一博 (副部長)

    専⾨分野
    • 上部消化管
    取得資格
    • 日本外科学会 専門医
    • 日本消化器外科学会 専門医・消化器がん外科治療認定医
    • 日本食道学会 食道科認定医・専門医
    • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
    所属学会
    • 日本外科学会
    • 日本消化器外科学会 
    • 日本食道学会
    • 日本がん治療認定医機構
  • 向山 由美 (医長)

    専⾨分野
    • 乳腺外科
    取得資格
    • 日本外科学会 専門医
    • マンモグラフィ読影認定医
    所属学会
    • 日本乳癌学会
    • 日本外科学会

紹介時のお願い

  • 専門性がはっきりしている場合には、佐久医療センターの専門医への紹介をお願いいたします。ただ、下肢静脈瘤と肛門疾患に関しては、本院への紹介をお願いいたします。不明な点は、遠慮なく連絡をいただければ幸甚です。

    心臓血管外科について

    新患の紹介、静脈瘤外来の紹介は基本的に地域医療連携室へご連絡をお願いいたします。静脈瘤外来は診察に時間を要するため、外来予約日が少し先になる場合がありますが、急を要する患者さんは少ないため、ご理解いただきたいと思います。ただし皮膚潰瘍など皮膚変化が強い患者さんはこの限りではありません。