腫瘍内科
-
診療内容
特色
悪性腫瘍に対する化学療法を中心とした治療を行います。患者さんには、可能な限りこれまでの社会生活を送りながら治療を受けていただくことを目標に治療方針を決定します。
診療内容
私たちが担当しているのは血液以外の腫瘍に対するお薬を使った治療です。
これまではマンパワーの関係で消化器がんや原発不明がんの診療を中心とした診療を行なってきましたが、平成27年度からは徐々にそれ以外の腫瘍へ診療の範囲を広げています。
治療方針は診断や手術、放射線療法などの専門科とキャンサーボードで協議し、それぞれの患者さんにとって最適の治療を選択しています。
治療中の患者さんにとって一番の悩みである副作用を軽く抑えるために、医師だけではなく看護師や薬剤師が積極的に関わって個々の患者さんに適切な副作用対策を行います。
臨床試験や治験にも積極的に参加し、新しい薬剤や治療法をいち早く取り入れるように心がけています。